エゾエンゴサクとスイセンはとても馴染みの深い花です。
ニリンソウもボチボチ咲きはじめ・・・。
ここ、どこだと思います~?
コテージガーデンがある月形の皆楽公園の堤防土手なんですよ。
すごいでしょ~。
皆楽公園は旧石狩川で今は遊水地となった三日月湖を利用した公園です。
この公園が整備され始めたのは30年前くらいから。周囲は温泉を中心に栄え一周3キロくらいでキャンプ場としても親しまれています。
うちには近いせいもあり、こどもたちはく遊びに来ていました。
で、昔からこの周辺はエゾエンゴサクはたくさんあり、私の記憶の中にも5歳くらいの時から「蜜の花」といって、(そう甘くもないけど)道端からエンゴサクを摘み取り蜜を吸った覚えがあります。
北のミントさんがエゾエンゴサクがすごいといっていたけど、なかなか見に行けなかったのですが、長女と一緒にいってきました。
長女にとっては秘密の場所があったのですが、そこはパークゴルフ場になってスッカリ整備が進み、残念ながら消滅(涙)。
でも、向こうの堤防がうっすら水色~。もしかして、あそこ?
ぐるっと回っていったところ…ありました。
700メートルほど続いていました~。
いや、これは見事ですね。
環境が合って、いつの間にか増えたのですね。
これはもしかして、月形の観光資源になりえますよっ。
多分、月形町民の皆様のなかでも私のブログを見てくださっている方がいるかと思いますが、もし読んでいたら、是非、今日、見に行って、私にポチって、賛同してください!!(ポチってするとこありませんけど、心の中で・・・)
長女と興奮して帰ってきた昨日の朝でした。
こちらはNHPのK’s Gardenのスイセン!(林の中はまだつぼみだった~)
昨日は雪のため(汗)、滝野の植栽を延期して、夕方、用事があったため長女と三男を誘って行ってきました!
丁度GWに咲くスイセンもまた記憶の中の春の花。
野に咲くように植えたいと数年かけて植えつけたものです。
心の奥深くにある春の思い出がよみがえる野の風景。
エゾエンゴサクもスイセンも、小さい時からこういった風景に育まれて本当に幸せだと、子供たちと話しながらの帰路でした。
さ、GWも終了ですね。子供たちは本日東京へとかえります。
いつもの日常が始まります。