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丸の内ガーデンショー&日比谷ガーデンショー

考えてみれば、この3日間の移動距離は相当なものです。

金曜の講習会は道北の名寄市でしたが、その前にオホーツク海が近い丸瀬布に行き、帰りは月形を通り越して江別で用事をたして、翌朝は千歳まで。。。車での移動距離は700キロくらい?でした。

昨日は東京から最終の新幹線に乗り岩手へ。

東京も岩手も蒸し暑い感じがして、冬仕様になっていた私は気温の差にちょっとついていけない感じもしますが、今朝はスタートが遅いのでゆっくり睡眠をとりました。

出張先ではなかなか写真の整理がつかないのですが、今日はじっくり写真をアップできそうです。

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昨日の目的はハンギングバスケットの公認講師の自主勉強会でしたが、丁度丸の内と日比谷のガーデニングショーが行われているため、それを見るのも目的の一つ。

東京に着きまずは丸ビルでトイレタイムでしたが、お洒落なマルシェが開かれており、ちょっと見学。

出たところにはガーデンデザイナーの保立さんが作ったテーマガーデンがありました。

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堂々と咲いたバラがたくさん使われていて大変華やか~。前夜は結構な雨で、この時もまた雨が降り始め、満開のバラが重くうなだれていたのが残念。

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印象に残った作品と大賞の作品です。

大賞の石積みの庭は迫力がありました。

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私が感心したのはこのバスケット。

HERMESの前を飾るのはこの壁の色に合わせたアプリコットのベコニアで、ロイヤルコペンハーゲンの前ではベビーピンクのベコニア。

この二つが偶然そうなったのか計算してここに置いたのかは分かりませんが、シンプルでとてもすてきな花飾りだと思いました。

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日比谷の会場では北海道勢が来ていました。皆さん勉強家~。

せっかっくだからみんなで記念写真。

コテージガーデンのお客様であり、私の元からマスターになった皆さんです。

わたしだけ、服装が全く東京仕様ではなく、月形でも百合が原でも滝野でもK’s Gardenでも。。どこでも同じような変わらぬ服装で。。(吉谷さんとなんと違うことか。。。)

まだ発表前でしたのでどれがどれかわかりませんが、リボンがついていた作品は入賞作品としてエントリーされたものですので、一気にアップしますね。

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入賞者の方は受賞常連の方が多く、さすがという作品ばかりでした。

反面、どの作品も色合いが似ていて、この作品は個性的で素敵!というピカイチもなかなか見当たらないというのも正直な感想でありました。

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この後、公園内にある会場で講習を受けましが、昨日のお題は写真「撮り方と考え方」です。

都立総合芸術高校の特別講師で写真家の佐藤太志朗さん。

とても分かりやすい解説で、分からない点を解説してくださいました。

実は私はキャノン5Dという、プロ使用のカメラを愛用していますが、なんとすべてオートで撮っているのです。

みなさん、もったいないといいますが、どうやってもオートがいちばん上手に撮れる気がして。

で、いろいろ勉強しようと、楽しみにしてまいりました。

佐藤先生の昨日の講習は実に私のレベルにピッタリで、いろいろなことが糸がほどけるように理解できまして、大変勉強になりました。

最終的には佐藤先生もなんと「デジカメはフルオートが一番」と言われました。

が、一歩進んだ撮影や、それだけではよく撮れない場合、たとえは暗いけどフラッシュを使いたくない時とか、風が強い時とか、ボケを入れたい時とか・・・そういう場合の設定を教えていただき、その解説が大変わかりやすいものだったのです。。

講習会の後の懇親会には、日比谷に丁度きていた私のお師匠でもある正木覚さんも駆けつけてくださいました。

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最後、皆さんで一本締め。

企画された世話役の方、お疲れ様でした。

勉強になりました。ありがとうございました。

このあと、東京駅をでるまでの短い時間にfumingがお土産持参で来てくれてました。

特に連絡しあった訳ではないのですが、「来てると思って・・」と。。

fumingはこの夏かなりの回数被災地に通ったこともあり、一緒に新幹線に乗った岩手の吉川さんとも顔なじみ。新幹線ホームで私たちを見送ってくれました。

今年は北海道以外で合うことの方が多かったかな。。。なんて言いながらね。

持つべきもいのは友ですね。

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