本カバー
本「北国の暮らし」は、コーティングされた紙PPではなく、紙です。
しかも手触り質感重視のため、頑丈とは言い難い紙になっています。
なので、何度も読み進めると、、、次第に折り目のついているところはボロボロしてくる予感。

ずいぶん古いものですが(汗)、コテージ時代に皆で読み進める園芸の本はすぐにボロボロしてくるため、このようなカバーをつけて保護していました。
しかし、これはべったりと粘着剤付きなので、いろんな人が手に取る本以外は使いたくない。
一方。
書店で本を買うと、カバーがついてきますよね(今は?言わなければ付いてこない?)。
そうだ、紙カバーつけてみようかと、、、思い立ちました。
小学校の教科書
紙を探しながら、小学校の時を思い出しました。
まだものがあふれていない時代。
包装紙は貴重で良質な紙だった気がします。
ものを紙で包んで、その紙を大切に畳んできちっとしまっておく。
今、そんなことしたら「ものをため込まず捨てなさい」と断捨離推奨派の皆様に叱られるし、呆れられる。
私は紙も箱も好きなので、好きな紙質のものは捨てずに取ってあります。
ついでに、瓶も袋も(笑)やばいですか?
うっすら覚えですが。
小学校の時、多分同級生の何人かがやっていたのだと思いますが、教科書に包装紙でカバーをつけていました。(母に言われたやったのだろうか。。。それともそれが当たり前だったのか覚えていない、後で母に聞きます)
今回、表紙も大事なので表紙ごとカラーコピーしてみました。

最初は本屋のカバーのように折り返しは2箇所にしましたが、、、
小学校の時にやっていたカバーを思い出して、その通りにやってみました。(説明が難しい)
天地もカバーリング。

背の部分だけ切り込み入れて。
くるっと包みます。

もう少しうまくやれそうだけど(笑)一応、これでぐるりカバーしました。
たくさん本持ってるけど、何だか自分の本が愛おしくて、えこひいき(笑)お笑ください。
重版
昨日、お知らせいたしました。
出版不況の中、たかがYouTubeのヒットで、本など売れるだろうか、、、と思っていましたが、皆様に支持さえているように感じて、嬉しいです。
不便そうだね、、とある意味哀れみを持って言われることの多い、特に私の町。
実際、だんだん不便になっている。
多分、北海道の空知の中でさえも、住みたくない町と思われているのは理解できるし、否定しない。
退職後や老後は札幌という人が多い。
そんな町に一生住むと決めた私の小さな抵抗と誇りがこの本。
驚くこの値段。もしかして転売ヤー?
ここまでの値段ではありませんが、Amazon初心者の頃は色々な人が出店していると言うことさえ理解できず、ずいぶん失敗しました(高い授業料)。
Amazonには在庫がまだあるようですし、書店に近ければぜひ書店でお買い求め下さい。
今回、出版を通していろんな仕組みが分かり、勉強になりました。
アマゾンの予約が大事、発売後の書店の売上も大事、書店の平積みが大事、新聞など媒体の書評が大事。
午後からは頼まれたサインを本に書き、発送したいと思います。
右手がいまいちこわばっているので、、、その点はお許しを。
皆様のコメント
心あたたまるコメントありがとうございます。
「どうかみんなの理想の人なんかにならず、自分のために好きなことを好きなようにやってください。あゆみさんらしく生き抜いてください」
泣けてきました。
コメント欄を開けておきますので、よろしければ引き続き感想をお待ちしています。