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メリークリスマス!

「メリークリスマス!」って、素敵な写真をと思いましたが、用意もなく。。仕事しております。

が、体が年末年始仕様になり、朝4時起床はしばし中断で、ブログアップの時間帯年末年始モードです。

朝6時から私のブログにアクセスしてくださる方、スミマセン。(私のブログは朝6時7時台にアクセス数が集中します)

ここの所、ふつうモードの5時過ぎ起床で、そのまま家事突入になります。

5時過ぎると、目覚まし不要で自然に目が覚めるんですよね。

もっとも日が短いシーズン中は夜明け少し前の3時ころからなんとなく目が覚め、そのあと目覚ましが鳴るという、実に体が正直に太陽の動きに連動するのです。

目覚まし前になんとなく目が覚めるというのは朝の目覚めが大変いい感じです。

思い起こせば、若いころから、ビルの地下や全く日のささない人工的な光の中でに日中を過ごすと、具合が悪くなるといおうか、調子が狂うと感じていました。

また朝起きた時、部屋が真っ暗だと、かなり不機嫌になります。たとえば、雨戸で締め切った部屋で寝る、ホテルで遮光カーテンを閉めきったまま寝る、ホテル窓前の眺望ゼロで窓を開けたらそこは壁…みたいな感じは、全く苦手といことで。

ちなみに、夜寝るときは電気を消したらカーテン開けて寝ます、わたし。

つまり。。いつも太陽を感じていたい。。。太陽とともに生活しなけば調子狂う。。我ながら自然児(汗)。

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昨夜は長女も帰ってきて、楽しい夜を過ごしました。

話も弾み、一番テンションあがっているのは夫(汗)。それを冷静に観察する三男(汗)。

「おとーさん、どーしたの?うれしいんだねぇー。やっぱり。」

「いや、ふつーだ。何も変わりない。」みたいに。。。

平和な夕餉はささやかでしたが、会話ははずみました。

長女に「おかあさん、仕事1週間くらい休んで、思い切って大掃除しよう!」といわれまして~。

はい。もちろん、毎年末決心するんですけど、なかなか実行できないのです。

「いや、やらなきゃ」

そうです。私もそう思っています。

そんな会話の後、何気に触ることのない本棚から手に取った一冊の雑誌。

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それが、この1995年の「Better Home」1月号。

このころ、わが町に初めて派遣されたアメリカ人の英語教師(AET)ととてもなかよくしていて、彼女が私のために取り寄せてくれたものでした。

ほこりにまみれていますが、表紙の花はオレンジのバラ、表紙には「1995 All American Flowers」とあったので、興味深く開いてみると。。

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そこに選ばれていたのは三つの花・ペチュニアの‘Purple Wave’ と ‘Celebrity Chiffon Morn` と ルドベキア‘Indian Sumer’。

特に大写しになっているこのピンクのペチュニアは、わたしがこの仕事をスタートして時から少しずつではあるけど欠かさず作り続けている品種なのです。

1995年といえば私がコテージガーデンを立ち上げた年です。

この年に記念すべきAASを受賞したこのペチュニア。大事にしなきゃ、って、思いましたね。

ちなみに、先ほど日本の大手メーカーのカタログを見てみましたが、数あるペチュニアの中にこの品種はありませんでした。多分、日本の高温多湿には向いていないのでしょう。

日本の気候に合う、似た品種が出回っているのだと思います。

一方、他の品種にも言えることですが、北海道においてはヨーロッパやアメリカのものでも十分育ちますので、この品種も大丈夫と断言します。

一応、今年の発注状況を調べましたら。。。

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140粒注文してあります=3ケースほど。足りない?(汗)いえ、これくらいが丁度いいかと・・・。

また、昨年トライアルで作り、ことしも人気のこれは・・・

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この写真のは「Can Can Red」で、少し色の濃い「Can Can Burgundy」あり、これらは400粒ずつ。仕上がり株数は合わせて18ケースほどの予定。

今年は合わせて300株の仕上がりだったので、百合が原公園店との取り合いになり、完売しましたが、倍に増やす予定ですので十分行き渡るかと。。。

ちなみにこのCan Canをトライアルで作りバスケットに使ったところ、函館のゴットマザーIさんに「私にも頂戴!」って、迫られました。その時はもうなかったので、来年は大丈夫ですよっ。

このように、メリークリスマスの日ではありますが、生産担当と、来年の生産の計画を念入りに行うこの年末。

掃除はどうなることやら・・・・。

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