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庭のクリスマスローズ

クリスマスローズ展用に庭のクリスマスローズを堀あげました。

090130 おっと~。

この時期の雪はフワフワパウダースノーで、腰まで埋まるというのが普通ですが、ことしは全く違います。

少ししか降らない上に気温が高いので、ザクザクのザラメ雪に近い感じ。

ズボズボ埋まる上に、鉢や構造物の周辺は早くもズボッと穴が。。。。

つまり溶けています。

まさか、もう水が走っている!?

3月も後半になると、いつもはまだ積雪が1メートル近くもあるのに、地温が先に上がって地面と雪の間に空間が出来るのです。

3月末からは、上からの太陽と、地温で一気に雪解けがすすむというかんじでしょうか。

090130_1 掘り進めました。

サクサクで密度も薄い雪なので汗もかかずにすぐに終了。

幸いまだ隙間は出来ていませんでした。

ああ、でもこれはいつもの3月20日くらいの感じです。

ヤバイです。

朝方は結構冷え込みますので、2月一杯はやはりあと50センチの雪がほしい。

090130_2 クリスマスローズは大きな芽が出ていました。

春はすぐそこと勘違いしているみたいに。

090130_3 本当はブラックの八重を彫り上げたかったのですが、どうも見つからない。

といおうか、他の球根の芽を傷めたら大変なので、やめました。

クリスマスローズ展ではどこも鉢栽培ですが、クリスマスローズには地植えが似合います。

終わったら、庭に戻します。

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POSTED COMMENT

  1. fuming より:

    クリローは地植えが一番似合うと、私も思います~^^
    クリローは地植えが一番似合うと、私も思います~^^
    それと~~せんせい~テキスト届きましたよっ!
    すっばらしいテキストで、感激です♪
    イラストとか写真が充実していて、これで2500円は安いっ!(っと、宣伝)
    昨年の北海道詣での成果から、ノーザンや滝野などはもちろんのこと「あ、この写真は恵庭のOさんち」「あ、このレンガ塀は旭川のYさんち」っと、懐かしい風景とも再会できて嬉しいです。
    旭川で「アルケミラモリスは埋め草にいいのよね~」「アストランティアはローメンテガーデンにぴったり」などという話を聞いて「北国ガーデニング」の存在を感じました。
    同じ日本でも、東京ではいつの間にか消えちゃうんだから・・・ってね。
    テキストに、そうした個人の庭が紹介されるのも、北国ガーデニングの大らかさと寛容さでしょうか~?
    というわけで、全国の北海道ガーデン及び梅木ファンの皆さん、「北国ガーデニング」必見ですよ~^^

  2. sachi より:

    fumingさん お勧めありがとう!
    fumingさん お勧めありがとう!
    私も今年は是非 北海道詣でを・・・
    「北国ガーデニング」注文して、予習することにしま~す。

  3. 講師@検定 より:

    fuming様
    fuming様
    sachi様
    うううう(嬉涙)
    あろがとう~。
    このコメントを読んだら関係各人は涙すると思いますよ。
    わたしが関わったのはほんの僅かですが、ほぼボランティア状態&体制で臨んだ著者の先生が沢山います。
    商工会議所の担当さんもあまりにも大変そうで、つい協力体制になりました。
    周囲で購入したガーデナーさんにも評判いいです。
    写真も・・・、特に表紙の写真をよくごらんください。
    見覚えありませんかぁ~。
    この週末は集中して作問に取り掛かります。

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