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ハンギングバスケット展

百合が原公園のバスケット展は今年はエントリーも多く、にぎやかに行われました。

コンクール形式にして今年で2回目。

それぞれの賞の担当者が選びます。

一同に会して選ぶことができないので、あとで連絡をいただきました。

花新聞さんにもマイロフェさんにも、「ハンギングバスケットから選んでください」とだけお伝えして。

「花新聞ほっかいどう賞」は中野美恵子さん。

100619

マスター養成コースの中のお一人です。

自分のスタイルをもっている方。3点エントリーされましたが、どれも合格です。

マイロフェ賞は石井紀子さん。100619_2

石屋製菓のコンテストでも優勝されている方です。

実力どおりの作品です。よくできています。

花新聞の方もマイロフェの方も、お二人がどういう方か、または全作品が、どういう方が出されているかは全く分からなかったと思うのですが、さすが、外すことなく選んで下さったと思います。

もちろん、この他にもいい作品はたくさんあって、悩んだことでしょう。

マスターさん作品や一般作品の中にも良いのがたくさんありましたから。

このお二人は偶然マスターを目指してる方たちなので、とても気合が入っているのもまた事実で・・。

試験に出せる作品としてアベレージ以上のスタンダードな作品を作っています。

本番はこれに自分らしさと、人とは違う何かアピールするものを作ると良いでしょう。

さて、その自分らしさ。。。というのがとても難しいですね。

月形でも同時にバスケット展を行っていますが。。

私はコテージガーデン産の花苗を使って作るというのを自分のテーマにしています。

これらは普通、バスケットに入れない植物を入れる事はあまりありません。

なぜなら、これらはほふく性がないものも多く、全体を丸く作るのは難しいものです。

今回はこれ。まだ1週間しかたっていないので、全体が覆われていなくて、手直しが必要ですが。。

100620 ジニア、ガイラルディア、マリーゴールド、ガザニアで。

無難な栄養系や葉物植物、フクシャやゼラニウム、インパチェンスはバスケット向きで、絶対うまく行くのが分かっているので、あえて使わないものも必ず作りたくなります。

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きのうはコテージガーデンの誕生日でした。

大勢のお客様がじっくり選んで行かれました。

こんなお客様も。。。いつもこの小さな車いっぱいに詰め込んで帰られます。100620_3

こんなに大きくなったバラ。エモーションブルーの尺鉢。100620_1

このように収めました。お見事。

今日はラウンドバスケットの教室の日。頑張って作りましょうね。

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