教室

工藤先生の実践バラ講座「バラの庭から学ぶ」

この時期、庭好き大移動といえるほど、みなさん、あちらこちらを回っています。

かく言う私も、いくつものグループを受け入れ、引率、アレンジ。また、突然の訪問もあり、人々が行き交います。

とても楽しく、こういったことが静かに定着するといいなぁと、思っています。

何かしら心に残るものがあり、利害関係なく、人と人が結び付くからです。

7月に入ってから6日間、その大移動の波の一部となった私ですが。。

昨日はバラ講座でお馴染みの工藤先生と一緒に札幌、江別、岩見沢を回りました。

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まずは百合が原公園。

ここのローズウォークは工藤先生が百合が原の所長時代に全精力を使ってと言ってもいいほど、気をいれて作りました(と、私は思っています)。

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始めてその満開の時のここを訪れた時は感動しました。

そのバラの香りと、バラののびのびした樹形。

ここに来ると「バラは低木だ」と、あらためて思わせるものがあります。

特にオールドローズとシュラブ、原種のコレクションは素晴らしく、今では手に入らないものもたくさんあります。

残念ながら、今回、バラの最盛期は過ぎて終わりに近いものでしたが、工藤先生の解説付きはスペシャルでした。100707_2_2

これは‘マリア・リサ’。昨年、挿し木したバラです。こんなに素敵。

百合が原公園には色々見どころがあり、今は「百合」。

バラファンにとってはこのローズウォークはかけがえのないものになっています。

毎年、この時期に一度は歩くこの道ですが、やはり作り主が不在になった庭は、それを物語ります。

残念ながら、工藤さんの愛情を注いだ時のローズウォークとは随分違って見えたのは私だけではなかったと思います。

たぶん、一番感じていたのは工藤先生。

公共の公園ですから、このご時世、予算の関係もあり、仕方ない。それを最も理解する工藤先生と梅木。

なんせ、植物の公園やガーデンは人の手がなければ成り立ちませんから。

こういったことを解消し、安らぎの場を保つために公園ボランティア育成があるのでしょう。

そのボランティアをうまく動かすのは至難の業でもあり。。。かゆい所に手が届かず、様々な問題が出てくるのでしょうね。手続き上、書類上の問題とか、いろんなグループがあり、その統括の問題とか。

こういったことは誰かが「皆さん、美しく私たちと楽しませてくれる○○公園の除草をします。○月○日に集まって、やりましょう!どなたでも参加歓迎です!」みたいな。。事を云う人が必要!!!かな、と思ったりして。

ちなみに、こういった取り組みは地方の小さな町では、普通に行われているところもあり、そういった町は大変きれいです。

自分の町を自分の手できれいにという精神が根付いているのですね。

札幌みたいに大きいところでは中々難しいのは分かっていけど。

でも、誰かが言い出さなければ、市民の財産が・・・。植物は待ってくれませんから。

下の写真、2007年のものです。この時、工藤先生はもういませんでしたけど、まだ「気」を感じる気がするのは私の「気」のせい?

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・・・・・・・・・・・・・・・と、演説しちゃいましたけど。

工藤先生の胸中察して、私のおせっかい見解でした。

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なーんて、真剣に書いている間に、時間が。。。。本日、ここまで。

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