庭仕事の現場

北海道へ

  1. JAG仲間

今回のメインガーデン作成は名誉会長である吉谷桂子さんリードの元、JAGメンバーがそれぞれの担当をプラン準備作成いたしました。

結果的に遠方である私は当日の設営お手伝いをさせていただくという参加。

コンセプトに基づき、それぞれが作成するのですが、てんでバラバラにならぬようにするのは最も重要なことです。

数回のリモート会議、ものすごい量のメールでのやり取りの上で、今回の形が出来上がりました。

私も当日行っただけではなんのお役にも立てないと、打ち合わせにはできるだけ参加していました。

吉谷桂子さんと担当Hさんのリードと調整力、担当のHさんの調整力、JAG仲間の実行力、などプロジェクトメンバーの力の結集。

それより何より、バラや草花を見せるだけでは出来ないプレゼン力が素晴らしかった。

従来、バラ薔薇ばら、花花花、時々草(笑)で溢れさせるガーデンショウだったかと思うのですが、今回は写真と言葉、そしてデザインが見事なプレゼンに繋がったのだと思います。

Why we garden

この問いかけが私の胸にグッサリ。

さらに仕上がった壁面のプレゼンテーションは、短い問いかけでありながら、写真と明朝体のフォント、そしてその色づかいが素敵すぎて、感動。 

思ったより開花が合わせられず、見た目地味な印象を持たれるかと、心配もしていたけど(他の展示が満開のバラだったこともあり)。

雨庭、リユースの庭、咲き終わったドライ植物の展示、低木や寄せうえ、それぞれのテーマに合わせた展示やら何やら。

そこには必ずその意味の説明があり、そこにもデザインが入っている。

私の仕事を普段から頼んでいるスタッフも、不可欠だったバイオネストを作るために、状況😂

俯瞰してみていると、多くの皆さんが興味深々でバイオネストの写真を撮っているのが最高に嬉しかったです。

さて、まもなく千歳に到着。

到着後、荷物待ちで写真を入れてブログアップ。

では、日常にもどりましょう。

 

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