作業日
久しぶりに人を投入しての庭整備の日でした。
男性Iさん、ガーデナーYさん、偶然E山さん。
Iさんには溜めてあった木の処理(チッパー)、Yさんには二つのバイオネスト作り。
E山さんと私は森の庭エリアと隣との境界部分を整備草取り。
粉砕機とバイオネスト
枝処理は前々から積んであるものも含め一切をやり粉砕、できたチップをバックヤード全体にし敷き詰める予定=雑草防止。
あんなにいっぱいあったかと思うのだけど、粉砕するとめっちゃ小さくなる。
バイオネストは薪にもチップになりにくいものをいれる大きなものを一個。
処理に困っている、根で増える(ドクダミなど)をいれるまあまあサイズを一個。
これらはすぐに使う予定はなく、長い間かけて分解させる予定。
一般的な雑草と、冬前に大量に出るものは、その場で草マルチか、土壌改良する場所に積む。
この他、落ち葉が毎年フレコンに一個くらい発生するのですが、それは特別なところに使います。
もう一つ、台所の残渣はコンテナの中に毎度入れて、土とサンド。(土は容器などから発生した土)
台所コンポストは特に菌など入れていませんが、1ヶ月で分解されるので数個の容器をグルグルまわしています。客土のところや、必要なところに入れます。

こちらを事前に除草しました。

このようになりました。

Aはすでにできてる雑草&植物堆肥。いい土なんだけど、ドクダミの根があるので、少しずつふるって使う。
Bはチップにも薪にもならない木本を入れておくバイオネスト。
Cはねで増える厄介な草本(ドクダミなど)を入れておくバイオネスト。
両方とも長く使います。
どうか、大雪に耐えられますように(ある意味実験)

Dは粉砕した自家製チップ。バックヤード全体に起き広げます。
Eは自分の庭で発生した葉っぱを入れてある=自家製腐葉土、しかし、今年は毛虫の食害で裸になった樹木も多く、復活はしてるものの落ち葉は激減。
春に作ったこの腐葉土を大事にしなければ。
Fは長年積んである剪定枝。使えるものは使って、残りは置き広げたり、バイオストに入れたり。

Gはここ数日で取った大事な草。(上の上の写真に戻ります)
できるだけ高く積んで、おきます。
分解されて小さくなってから、必要なところに持っていきましょうか。
土を育てる
今は実験中ですが。
限られた敷地内で発生する有機物を捨てることなく、土に戻し育てる実験。
最近はデザインがどうのっていうより、、、土が大事。
=土が心配=地球が心配にこころが傾いている。
そんな気持ちで行動しているのでした。