日記

札沼線の旅・石狩月形から新十津川まで往復

実は新十津川方面へのJR利用は初めてなんです。

地元住民でありながら、全く利用する用もなく来た60年間でしたが、すごく新鮮な感じがしました。
1枚目の写真は秘境駅と有名になっている豊ケ岡から月形方面を眺めたもの。
ポスターなどにもなっていますが、新緑の頃もとても綺麗だとか。
そうぞうつきますよね。

月形駅8時40分発で新十津川へ行き折り返すというものですが、新十津川へはこの1本しか通っていなくて、日本一早い終列車として有名です。
連休ということもあり、20人ほど乗車。
8割は鉄ちゃんでしたね。


秘境駅と言われる豊ヶ岡駅。
月形の次です。
昔、長女が札幌に通っている頃、寝過ごしても絶対豊ケ岡で降りないでね、と言ったものです。
当時は電話もないし、降りても真っ暗で困るし。

オーバーパスの上からは撮り鉄くん。
この他ポイントポイントで待ち受ける撮り鉄くん。


そして賑わう新十津川駅。
駅舎には取材記事や写真や何やら、たくさんの展示物と名物駅長ララちゃん。
それに比べ、誰もいない月形駅。

以前はここにキオスクもあったんです。
思い出します。
初めての出産の日。
実は予定日だったこの日、札幌からスイミングの帰りということもあり、ぐったりだったのですが丁度月形高校の修学旅行生と一緒になり、座れなかったのです。
臨月も臨月。。予定日その日だったのに、初めて札幌から月形までデッキで立ちっぱなし。
その日は11月初めてだというのに、大雪が降って足元悪く、一個しかない公衆電話は長蛇の列。
そこでお腹が痛くなり。。。。産気づく私(^-^;
声をかけてくれたのがキオスクのおばさん。
「伊藤(旧姓)さんでしょ。お腹痛いの?大変。今電話してあげるから、待ってて」と、助けてくれたんです。
いやぁ。
思い出しました。
昨日は母と長女とで行きましたから、その話もちょこっと。
当時は月形も賑わっていましたし、高校生もたくさん。
駅の乗り降りもたくさんあったと思います。

当別以降、月形は一番大きい駅であり、駅員さんがいるのもここだけなんです。
月形駅は無人駅ですが、この輪っこ、タブレットいうものだそうですが、単線ではこの受け渡しがとても大事なんだそうです。
なので当別駅から駅員さんが出張して常駐。

月形からだと行って帰って2時間弱。
これぞちょっとしたショートトリップ。
疲れることもなく、なんだかゆったりとして楽しかったです。
。。。。
隣に座った高校生の乗り鉄君。
帰りに鶴沼で降りたのですが、ここで温泉に入り、其の後浦臼まで歩いて(30分くらい)、浦臼からまた乗って帰るのだそう。
何人か降りたので、これは乗る鉄君の鉄板なのでしょう。
いま、農泊の取り組みでJRと温泉の組み合わせ考えている所なんです。
なるほど、参考になりましたわ。

さて。
昨日は札沼線の旅後、ちょっと仕事をして3時過ぎから3時間かけて長女と一緒に大掃除のハイライト、レンジフードをやっつけました。
掃除する度に思うのですが、最近のものってよくできてますわ。
ピカピカになると。。。なんだか料理するの勿体無い。
なーんてね。
この後は毎日一つずつ。
週末には大きいい所。
1月中に家中全部制覇したいっ。
っと、毎年の決心ですが、今年こそっ。

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