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ワーキングメモリー

昨日読んだ小冊子に書いてあったのですが、記憶には数秒から数十秒の短期記憶と昔の記憶でもある長期記憶があるそうです。ワーキングメモリーはそのどちらにも属さない第3の記憶。

例えば会話をしている時、次の言葉を脳の中で作り出し、一時的にワーキングメモリーにためて、すぐに使えるようにするとか。目の前のあるものを過去に見たものと比較する時、長期記憶の中から取り出してきた記憶をワーキングメモリーの中で比較するとか。

このワーキングメモリー、年とともに容量が少なくなるって。

複数の作業を同時進行しなければならない仕事では、必要な能力って書いてありました。

これを鍛えるためにはテレビを見ながら新聞を読むとか、「二つの料理を同時に作る」という作業もいい方法だそう。

何を言いたいのかっていうと、「料理!」なんです。

常々、思っていました。

朝の短い時間で、お弁当&朝御飯を毎度作っていますが、その日の調子を整えるにはすごくいい準備体操のような気がしていたのです。

例えば、昨日。

前日の残りの野菜スープ、まず暖めておいて、味噌汁のだしを採ります(昆布&煮干)。お弁当のおかずにと、まずはダイコンとニンジンのツナ煮をつくり、揚げ物の用意。ロースが二枚あったので一口大にして衣をつけ、さつま芋があったので、切ってアク抜き。ミズナをゆでてお浸しにして、レンコンのキンピラを作ります。で、ジャーをあけたら、あれ~ご飯がない!!

慌てて麺類チェック。パスタが一番早く出来そうなので、お湯の準備と共にソーズの準備。

ソースは頂き物があったので、あっためるだけ。この時点で、お箸もって待ってる人が。。。

時間に余裕のない三男にはすべての準備を済ませてからテーブルにつくように言って、夫には仕上がった順に食べてもらいました(大汗)

で、時間ギリギリ6時23分には上のご飯&おかずがジャンとテーブルにのったrという次第で・・・。

野菜スープ、味噌汁、煮物、おひたし、一口カツ、イモの素揚げ、キンピラ、パスタ。仕上げも揚げてて、湯だてて。

これ、50分で冷蔵庫チェック&即座にメニュー決め、下ごしらえから始まり、料理器具を片付けながら料理し、食卓に乗せる技はやはり長年鍛えた主婦の技ですよね。

多分、このブログ読んでるウルトラ主婦の皆様も毎朝あるいは毎晩やってると思います。

ご飯を毎日作るって大変だけど、頭の体操にはなるなって、常々考えていたわけで、この文章を書いた米山公啓さんという方に「二つの料理」じゃなくて「五つくらいの料理を同時に作る」って、した方いいのでは、、、といいたかった次第です。

ちなみに夫はなぜか料理を作るのは一品ずつ。同時進行できないみたいです。

鍛え方、足りないかな。。。

さて、昨日は本年度最後の百合が原の講習会でした。090319_1

参加は10名でしたが、ギャラリーというか、お客様がたっくさんいらして落ち着きに欠ける(笑)教室でした。

090319_2 百合が原公園では月曜日から「市民ラン展」が始まっていて、テレビ報道もあったこともあり、年齢層の高いラン愛好家の皆様が来園されていました。

ランの人と草花の人は明らかに年齢層と好みが違います。

華やかに咲いているアザレアもよく売れます。

その隣でひっそり咲いているプリムラやシラン、スミレを買う人はまた違うタイプの方で・・・・。

花の好みは面白いですね。

月形へ帰って仕事が終わった時間にはケーキが~。090319

スタッフごまめのちょっと遅れたバースデー。

アニバーサリー絶対忘れない最年少Sがいつも用意してくれるんです。

「誕生会苦手」と言っていたスタッフごまめですが、なんだかうれしそうに見えました。

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