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吉谷さんの講演会@札幌

盛況でしたね~。

三日目には300人の予約が埋まってしまったとか。

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もちろん私は日程など知っていたのですが、ブログで公開するのは休み明けに・・と、言われていましたので、じっと我慢していました。

ですから、いけなかった方、残念!&申し訳ない!(謝る必要はたぶんないのですが・・・)

いろいろなところから「行きたかった~」と、言われましたので。

さて、その講演会。

勉強になりましたねぇ。さすがです。

中では吉谷さんのお気に入りのジニアとシャガールの絵を紹介!

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吉谷さんのブログでも度々紹介されましたが、このジニアの植栽風景と、シャガールの絵がそっくり。

こういったアートなどのインスパイヤーがどれだけ引き出しにあるかというのが、とても大切だということをいつも言われています。

しかも、本物を見たり来たりすることの大切さが。

私もそれは感じますね。

例えば音楽も。

音楽はとても立体的な感じがしますので、それを組み立てることのできる作曲家や指揮者は空間を立体で見ることができるのだろうなぁ…と、漠然と思っています。

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これは、ベス・チャトーさんのメモ?手紙?だそうですけど、ここから引用して話されていました。

吉谷さんがやくされていましたが、よく見ると、音楽、建築、美術の後に「wild」、つまり、自然というワードも入っています。

北海道人はこの「自然」というところで優位性があるとおもいますよ。

小さい時から、身をもって感じているはず。

こんなに美しいのに、それを感じていなければ、それはもったいないことで・・・。

自然から受ける恩恵は何にも代えがたいですから。

これに音楽、建築、美術の鑑賞力をつけると、そう、私たちも「絵になる庭」ができるかもしれませんね。

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