カメラの腕には自信がないけど、カメラの性能には自信があります～。
キャノン５Ｄは名機だそうです。
プロ対応のカメラなので様々な操作が出来ますが、どうもカメラ音痴のわたしはフルオートが一番で、すべてカメラにお任せ。
で、オートだと思い込んで撮っていて、後で泣きを見ることがあります～。
なんと今回もそうでした。
何時設定を変えたのか、全く気がつかず、ほとんどがオーバーで写っています。
ざんねーーーん。
その中でも、まだマシな写真を紹介しますね。
二日目はまず丸瀬布にある菅野組さんへお邪魔しました。
マウレの庭の工事を担当していただいた業者さんです。
土木業から異業種参入ということでジュンサイとトマトの生産に取り組んでいます。
早くからの取り組みで、ジュンサイは既に軌道に乗っています。
興味深いことを菅野社長からイロイロお聞きしました。
ジュンサイもお土産にいただきました～。大好物です。
丸瀬布産は水深が浅いところで作っているので、ぬめりが多いとか・・・
ちょうど、秋田産をお土産にいただけそうなので、秋田産が手に入ったら、比べてみようかな～。
さて、その次は興部（オコッペ）へ。
清里のフォーラムの懇親会の席で隣に座り、すっかり意気投合した元祖生キャラメルのノースプレインファームの大黒（だいこく）さんの農場を見に行きました。
生まれてはじめての紋別地方です！！
あいにくの天気でしたが、山道を快調に飛ばし、オホーツク海へ。
オコッペは海と山が両方ある景観の美しいところです。
周囲は優しい丘と少しの平地に囲まれ、中央にはマスが上るきれいな川もありで～。
米も畑作も出来ないということで残った農業の選択は牧草ということでした。
4500人の町に12000頭の牛がいるそうですよ。
ノースプレインファームは、今は生キャラメルが有名だけど牛乳、チーズ、バター、ソーセージ、ハンバーグなどを販売。
お昼ごはんは一番人気のハンバーグをご馳走になりましたが、いやぁー本当の美味しい肉でした。
ほとんど赤身しかはいっていないという「レッドハンバーグ」は、全く臭みがなくジューシーなハンバーグ。
実は学生時代、いまや吉祥寺の行列の出来るＳ肉屋でバイトをしていたため、高級牛肉の味を覚えていた私ですが、そういった脂肪たっぷりの肉とは違う美味しさを初めて味わいました。
その後は大黒さんの案内でオコッペの絶景ポイントに～。
丘の上からは海との牧草地が見え、点々とした建物もとてもいい感じで見えました。
きれいな農村景観だと思います。
また、大黒さんの遊び場も見せてもらいました。
オコッペ川という清流が農場のすぐ裏に流れているのですが、ほとんどプライベートリバーのような秘密基地的な川です。
川といえば石狩川の私には、マスがまもなく上がってくる清流がうらやましぃ。
そしてオコッペといえば上出ファームさんへ行かねば～と、上出さんにも連れて行ってもらいました。上出さんはお留守でしたが奥様をパチリ。
今回の旅はほとんどプライベートの旅に近いものでしたが、農場のガーデン担当の方とも親しくなり、美味しいものをいただき、収穫多き旅でした。
さて、大黒さんに別れを告げた後、西興部を経由し士別のしずお農場へ。
土木業から異業種転換ということでサフォーク種の羊を飼い始め、11月にはレストランオーオープンの農場です。
ここではなぜか夫も合流し、農場を経営している今井夫婦と4人で飲み会。
夕食を一緒にいただき、美味しいもの談義と今までの人生？や、仕事の話で盛り上がりました。
今、倒したばかりという羊のレバーのお刺身をいただきました～。
超美味！！
かなり食べ過ぎの二日目が終了。
