日記

思い出の写真③チューリップのバスケット

チューリップのバスケットは私が考案したバスケットです。

コンテナなどにはダブルデッカートリプルデッカーなどの手法がありますが、そのバスケット版。
昨年のバスケット。


満開のバスケット。

ちょっと時間を巻き戻すと、

チューリップって、贅沢な植物ですよね。
開花してから散るまで1週間くらい。
見頃は3日くらい。


昨年のコンテナその1

ウィッチフォードの珍しい舟形の容器。


難波光枝先生が塗ってくれた素敵な容器にこの年のラインアップを一球ずつ入れたみた。

ごちゃごちゃになるかな、とも思ったけど、私の好みの集合という事で違和感を感じなかったです。
むしろ、合ってるなと。

そして大好きな鉢。
2回目のイギリスで買ってきたウィッチフォードのチューリップの鉢には下も上も黒系でまとめてみた。
これらを仕込んだのは一昨年の10月初め。
コテージガーデンをやめる決心がついて、自分の苗を使って思いっきり作れるのは最後かもという気持ちで大事に作りました。
だからなのか、少しずつでも大きくなるここ子たちを毎朝見るのが楽しみで楽しみで。
植えた時に仕上がりというのが今の流れですが、私はやはり間を置いてゆっくり育ち絡み合っていく姿が好きですね。

そして今日、バスケットを掘り上げを手伝ってもらいました。
今年このバスケットがぶら下がるところはノーザンホースパークだけです。
ネズミの被害が少々。
まあまあの出来でしょう。
4月末には下がりますので、見に行ってもらえると嬉しいです。
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