うちの庭

切った木(剪定枝、伐採木の利用)

剪定枝と伐採木

ほぼゴミとして、お金を払って処分します。

それが普通かと思っていました。

しかし。

最近は以前捨てていた雑草でさえ、もったいないと思うようになった私。

どうしようもない、スギナやドクダミ、ラミウムなどランナーで増えるものも、実は分別して干しているのですが、、

カラカラに干したら、、、どうなるだろうかと、、、。(水に戻したら、、、生き返る?)

そして今回、結構な量の伐採木が出ました。

これらは捨てるのではなく、なんとか有効活用を考えているのですが。

まず最初に考えられるのは薪。

針葉樹ですので使い道は限られるかともいますが、焚き火用にはいいのでは?

木こりをやりたい、A田さんやキャンプ大好きなA木さんの力を借りて、なんとか形にしたいなぁと(そのうちです)。

2年前にはうちのハルニレを切ってもらいました。

この写真の右下あたり、敷地の端っこに切った幹や枝をまだ積んであるのですが、これの活用法はないかと、ずっと考えていまして。

ヒューゲルカルチャー

今年はいよいよバックヤードだった自宅裏に取りかかりますが、そこには野菜を植えるエリアを作りたいと常々。

どのような形にしようか、この冬ずっと考えていました。

いろんなYouTubeを見ている中で注目したのがいくつかありまして、その中の一つがベトナム人でドイツに住んでいる女性のチャンネル。

繰り下がって見ていきますと、集合住宅暮らしの時からコンポストを利用しコンテナ栽培とは思えない育ちの野菜を収穫し、広い庭付き住宅に移ってからはベット花壇を作りその野菜が実に素晴らしい。

その作り方が独特で、下に枝を置き雑草や枯れ葉などラザニアのように層にしてして敷き詰め、コンポストや堆肥、培養土などを入れていくというもの。生も入れます。

多分、EMなどの菌も。(ここで大事なのは混ぜないと言う事らしい。混ぜたくなるけど)

こうして興味持って見ていますと、、、YouTubeさん、いろんな自然農法的な動画をどんどん紹介してくれまして。

日本の動画でも「菌ちゃん先生」というチャンネルで紹介していましたね。

そしてたどり着いたのがヒューゲルカルチャー。

パーマカルチャーはしていましたが、初耳でした。

うちの敷地で一番日当たりがいいのはコンビニとの境界あたりで、そこで野菜作ったらいいだろうな。。となんとなく考えていたのですが、ジャリジャリであり、掘れば地盤が緩くなり側溝が崩れる。

やはりレイスドベッドが必要だなとか、そうすると客土も必要。

しかし、売ってる土でいいと思うものはお目にかかった事がない。

しかし、、この方法なら、、もしかしてできるかも。

積みっぱなしの枝と幹、長年積んだ堆肥に雪の重みでベッチャリの雑草と落ち葉。

これに籾殻や米糠(すぐ手に入ります)やらを足して。

コンビニとの境界にあるエリア、バックヤードとして使っていた家の裏。

この2箇所で試してみましょう。

剪定と伐採、間引き、そして間伐

言葉の意味を正しく説明したいところですが、それはそれぞれ調べてもらうとして。

この前、我が家で行ったのは間引きの伐採です。

ピンオーク、クリなどは剪定してもらいました。

そして。

今が一番歩きやすいので、私の山に行ってきました。

広さは約15000平米。

平らなところが広いのですが、途中、谷があり、適度な起伏があって、良い森だと思います。

国道隣接なので騒音はしますが何かと便利。

夏とはまた違った表情を見せる森。

ミズナラが多く生えています。

しかし、下枝がなく、ヒョロヒョロが多い。

ここもまたいい森にするために間伐などやらねばなりませんね。

自分の庭がほどほどできたら、、次はここですね。

資金はないので、楽しみたいという仲間に場所提供と言う形でやりたいと思います。

 

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