日記

父と母と京都の旅*俵屋旅館番外編

俵屋旅館の番外編。

何気ないところにも行き届いている心遣いが素敵でした。



部屋にさりげなくかけてあった絵は梅原龍三郎^_^;




古い京都の建物なので、外と中が一体化している感がありました。
部屋はもちろん暖かかったのですが、小さな落ち着いた庭が目の前に広がり、外の空気感が伝わります。


お部屋担当のずずさん。
招待して下さった方が京美人の中居さんだから。。。って、事前情報くださったのですが、気取りもなく本当に素敵な方。
京都生まれで自宅から自転車で通っているって(*^_^*)
部屋の掃除から布団の上げ下げまで全部するんだそうですよ。
そして、何より素晴らしいなと感心したのは食器の下げ方でした。
ガシャガシャと片づけるのではなく、すべてきちんと揃えて下げていきました。
しかも何気なく。。。
多分、高価な食器ばかりということもあるかと思いますが、片づけ方にも美意識が浸透しているのだと思います。
我を振り返り。。。。反省ばかり。
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一流とか高級と言われているところからは学ぶものがたくさんあります。
一度は泊まってみたい旅館。。。。と言われる所以が至る所にあると感じたのでした。

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