清里町の町並みです。
今年はさくらさくらを中心に植栽してありました。
年々よくなるのが分かります。
街にはＧＩＨのフラグがいっぱいはためいていました。
で、町中のコンテナに2008個計画のプレートが～。
清里町ではいち早くプレートの申し込みがあり、100個エントリー。
いやぁ～、嬉しかったです。
今回の清里町のイベントタイトルは「ガーデンアイランド北海道2008in清里フォーラム」です。
副題が「農・食・景観」ということもあり、興味深い内容でした。
一日目は私と帯広の杉田さんによる実践の講習会と地元の人との前夜祭＆交流会。
本番の2日は午前午後共に深い内容のフォーラムを行いました。
まずは、「田舎のヒロインin清里」ということで、ゲストスピーカーに熊本県の本田節さんと福井県の山崎洋子さん、コディネーターに江戸川大学教授の鈴木輝隆さんで、「女性によるローカルデザイン会議」を行いました～。
いやぁ～、強烈でした。
何がって、お2人の個性が十分発揮され、思う存分の話を聞くことが出来たと思います。
あの場にいた皆さんはたいへん感銘を受けたと思います。
午後からは前ソルボンヌ大学総長ジャン・ロベール・ピットさんの講演会とそうそうたるメンバーによるパネルディスカッションです。
長丁場でちょっと疲れましたが、イロイロ考えさせられたフォーラムだったと思います。
ところで今回の宿泊は「ホテル清さと」。
いいホテルでしたよ～。部屋に大きな露天風呂もあるし。
夕食会もお料理が素晴らしかったです。
さて3日は清里を後にして網走北見方面へのオープンガーデン訪問。
まずは麦わら帽子の松田さんからスタートし、北見の皆様の庭を訪ねました。
回ったメンバーはデザイナー川上さん＆パートナーのムッちゃん。
フォーラムでコディネーターを担当した林美香子さん。
道中は長かったけど、ペチャクチャおしゃべりをして、眠くなる暇がありませんでした。
庭は皆、個性が出ていて大変良かったです。
網走、北見で6つの庭を見て、締めくくりはマウレの庭。
夕方になっていたので、その後は大急ぎで帰りました。
さあ、これで二泊三日のたびは終了。
イロイロ心に残った仕事の旅でした。
皆さん、お疲れさま～。
