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苗たち子供たち

着々と苗作りが進んでします。

こちらは発芽して間もないプラグの中の芽。

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これみて、なんだか分かる人はすごいです。

いつも種まきしている人なら、特徴のあるものは分かりますよね。

これらはポット上げしたもの。

これはある程度分かる人も多いでしょう。

だんだん個性がはっきりしてきます。

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昨日は公立高校の入学試験の日でしたね。

月形町にも月形高校がありますが、周囲のまち同様募集定員は長年割っていますが、今年は大幅に受験者が増えました。

80人定員に74人が受けます。びっくり。

というのも、詳しい数字は全く頭に入っていませんが、だいたい町内の中学生は40人前後でそのうちいつもの年だと半分は町外の高校へ通うのです。

したがって、月形町内から月形高校に行くのは20人から30人程度。

その他は町外から月形へ通ってくるということになるんです。

町は随分前から、高校存続のために月形高校へ通う子のための補助金を出して、さらに学力アップにも努め、国公立をはじめ大学進学率を上げる努力を総力挙げてしていますから。

その効果が出ているかなぁ・・と。

それに経済的にも地元指向が高まっているかも。

隣町の高校へ通学するには交通費月約22,000円(わが子も通っているというのに、金額いおぼえていない・・・トホホ・・)も、かかりますからね。。

一年でも26万円以上、3年で78万円以上・・。これは大きいですよね。

ちなみに月形町は不便ではありますが、JRもあって、札幌へは通学定期で通うと、そう高額ではなかったような記憶が・・・。

このように世相を反映しての今年の子供たちの行方。。。

はやく、春が来るといいですね。季節の春も、心の春も、人生の春も。

そういえばこの前、バラの工藤さんに言われたのですが、「月形は本屋があるんだね。文化の町だね。」と。

本屋があるかどうかはその町の文化のバロメーターと言われいるんですよね。

私の町の大事な本やさんだと思っています。できるだけ、本はわが町で、定期購読もまちの本屋さんからしています。

高校と本屋さん、さらに刑務所、少年院という厚生施設。

これだけで文化の度合いは全く測れないけど・・・わが町は子供たちが伸びる教育の町、子育てに厚い町でであってほしいなぁって。

そういう町だと、住んでみたくなりますよね。

もちろん、町には花屋もあるし~。

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