筍とニラと山わさび
筍のお返しにって、ユッチャンから焼いたパン(ソフトフランス)をいただきました。
ウマッ。
上手だなぁ。
家庭用の道具だけでなんでも作っちゃうユッチャン。尊敬します。
あっという間に食べちゃいました(夫さんが)

ちばちゃんが蕎麦を打ってくれました。
夫さん曰く千葉ちゃんはもともと蕎麦屋の育ちなので、蕎麦道場で習うとかいうのでなく、自己流で打つんだって。これはご飯を炊くように蕎麦を打つっていうことなんでしょうね。
蕎麦を打つ人、尊敬します。
居酒屋で時々顔を合わせるSスケさんからは、倒した牛の肉(冷凍)と山わさびが届きました。
この山わさびを下ろして、そばと食べたいというのが昨夜のリクエストにつき。
私しか食べないけど、いくらでも食べれる筍の若竹煮、朝作った残りのニラの卵とじ、直売コーナーで買ったワケギ、千葉ちゃんの蕗の薹みそ。
タンパク質が足りないけど(笑
ニラの思い出
そういえば、ニラの卵とじって、皆さんのイメージどんなのでしょうね。
私の中ではこれです。

昨日の朝ごはんですが。
すまし汁仕立てで、あっさり。
これも薄味にすると、いくらでも食べられる。
隣の母が大好きで、母の味はニラの卵とじといってもいいくらい。
濃い味付けにして、おかず的に食べる卵とじもありますよね。
今、ニラが最高美味しい季節(北海道)。
農家さんが作るハウスニラは太くて長い。
多分、堆肥をたっぷりやっているのでしょう。
普通に植えていたのではこうはなりませんね。
今年は来年に備えてたっぷり堆肥を施しましょうか。
そして思い出すのは、すぐ近くに住む私の畑の農家先生。
先日94歳で亡くなりました。
今時期になると、よく行っていました。
4月になりハウスにビニールかけると、早速何かを播いて春の味覚を楽しんでいました。
いくとか必ず何かを持たせてくれる。
雪の下から出てきたニラを包丁使って地際でザクっと切って新聞紙に包んで「ほい」って。
にらは中途半端な場所で切らないで、土を掘るくらいの気持ちで地際から切りなさいと教わりました。
春一番のご馳走。
多くのことを学びました。
本当にありがとうございました。
今日の朝ごはん
昨夜と似たような献立(笑
残った蕎麦食べたいという夫。もちろん山ワサビで。

小松菜のスープ、新たに作った筍ご飯、サラダ、筍ソテーが加わりました。

この右下の小皿ですが。
下ろした山ワサビに醤油糀とオリーブオイルと少々。
ああ、これ、めちゃうまです。
完全にオリジナル(思いつき)。自分のセンスに自画自賛のお味。

少しのお裾分けでったけど、ユッチャンもみゆきちゃんも素敵な料理のつくレボ送ってくれました。
オリーブオイルでソテーしてパルミジャーノレッジャーノ。
ふむふむ。
私は山椒醤油で味付けしました。
そして山ワサビの醤油こうじ漬けを載せって食べみたら、、、、これまた旨〜〜〜〜〜。
これは、、決まりですね。
山ワサビ✖️醤油こうじ✖️オリーブオイル。
皆さんもぜひやってみてください。